水へのこだわり
Water
すべての製品に高純度の純水を使用する、水へのこだわり。
医薬品をはじめとする製品づくりにおいて、水は必要不可欠で質の高い製品づくりでとても重要な役割を持ちます。
日本製薬工業では、製造工程で使用する水は地下60mから汲み上げ、純水製造装置にて純度の高い水を精製水として利用。日本薬局方の規定を満たした精製水で、さらに厳しい水質検査を定期的に実施し水質の安定化をはかっています。
純水製造装置
工場の地下60mから汲み上げた原水は、純水製造装置によって高純 度な水に精製します。活性炭ろ過とイオン交換樹脂を併用し、原水に 含まれる不純物やイオン化した物質を除去。さらにUV殺菌装置で殺 菌処理を施し精製をします。
水質管理体制
月に1 回の精製水の自主検査
日本薬局方※が定める試験に加えて、自主的に追加した独自の品質管理基準に準じて水質検査を実施しています。
※日本薬局方…日本における医薬品の製造に関する品質の規格基準書
保健所等による半年に1 回の原水・精製水の検査
保健所委託の検査機関を通じて、原水と精製水について水質検査を定期的に実施しています。